こんにちは。ナナヨです。最近はAudiostockへの楽曲販売に重きを置いています。
アマゾンプライムでは、2021年3月26日(金)より「インビンシブル~無敵のヒーロー~」というアメコミアニメがやっています。
グロ描写満載で、衝撃シーンにあふれた作品で、非常に面白いので、そんな作品の中から、衝撃シーンを10個紹介したいと思います。
※ネタバレ要素満載なので、ご視聴予定している方はご了承ください
10位ー火星に降り立った主人公
(シーズン1エピソード4)
人類初の火星ミッションに人類についていく主人公マーク。
火星にいるかもしれない火星人から宇宙ミッションの一行を護衛する任務です。
火星ミッションのクルーたちに存在は内緒でしたが、一行が火星人に捕まるとみんなを救助します。
火星人たちは、火星の凶暴な寄生生物から自分たちを守るため、人間のクルー一行を処刑しようとしますが、からくも脱出します。
脱出した一行でしたが、地球へ向かう宇宙船の中、寄生生物が実はついてきたのでは、というある種お決まりの描写で終わります。
火星ミッションというドラマチックなイベントも宇宙に自由にいける主人公にとってはあんまりドラマチックではないという感じが面白かったです。
9位ー初インビンシブル
主人公マークが、自分のヒーローの名前をどうするか、格好をどうするか悩んだ末、ついに決定します。
ヒーローの格好になった主人公マークは街中をはしゃぎまわり飛び回ります。
そして、怪人が現れているのを見つけ、初めての戦いをします。
相手を圧倒する主人公。
初めてインビンシブルとなった主人公マークが街を駆け回るシーン、怪人との戦闘シーンともに爽快でインビンシブルのデビューを飾るシーンになっています。
8位ー月シーン (シーズン1エピソード2)
宇宙から、謎の宇宙人が迫ってきており、インビンシブルが宇宙空間へ飛び出し、撃退しに行くことになります。
相手は、相当に強く、戦いは長引きますが、月で戦っている最中、相手はウラース(URATH)に来ていると思っていることをインビンシブルは知ります。
ここは、アース(EARTH)だというと、宇宙人は勘違いだったと言い、去っていきます。
本格的な宇宙での戦闘で、月から地球を見上げるシーンが印象的です。
7位ー友達改造 (シーズン1エピソード6)
子供の頃見た、仮面ライダーやヒーロー戦隊もののトラウマ設定といえば、人間が改造されて怪人にされてしまうというものでしたが、この「インビンシブル」にもこの展開はあります。
迷える主人公マークは、恋人アンバーともに親友ウィリアムが見学に行くという大学へ一緒に行くことにします。
大学につくと、ウィリアムの友人リックがキャンパス内を案内してくれます。この大学では、行方不明者が相次いでいます。
大学見学を楽しんでいたマーク、改造人間が襲ってきます。インビンシブルになって倒しますが、正体を知らない恋人は、みんなが襲われているときどこにいたのかと責めます。
その夜、今度は、ウィリアムが友人リックとともにさらわれます。そのとき、別の男性から誘われたパーティへ行っていた恋人アンバーをマークは追いかけており、マークは、ウィリアムたちが改造されそうになっている基地に遅れて着きます。
ウィリアムは改造を免れましたが、友人リックは改造されてしまいます。
改造されたリックも死にはしませんでしたが、緊張感のある展開でした。
6位ー悪魔を地獄に送る (シーズン1エピソード4)
インビンシブルの地球では、悪魔が地獄から逃れ、探偵をしています。悪を見つけ出すのが得意な悪魔は、忌み嫌われながらも、この世界で優秀な探偵として知られています。
悪魔は、透明になる能力を駆使してオムニマンの正体に迫りますが、オムニマンからの告発で逆にヒーローたちの惨殺の容疑をかけられ、地獄に送り返されます。
このときのシーンが、なかなかカッコよかったです。
5位ーロボットの正体 (シーズン1エピソード7)
強力な敵との戦いの後、傷ついた新生ガーディアンズオブグローブのメンバー。
メンバーのリーダー、ロボットはロボットであるにもかかわらず、モンスターガールに特別な感情を寄せているかのような振る舞いをします。
その頃、刑務所から脱走していたモーラーツウィンはロボットからあるクローンを培養するよう依頼を受けます。
モーラーが完成したクローンをロボットに見せると、ロボットを操縦していた本体が現れます。
試験管に入った赤ん坊のような人間で、彼は、レックスの遺伝子から作ったクローンに自らの人格を移植し、自身は死に絶えます。
ロボットは徐々に怪しいキャラになっていきますが、正体の姿はなかなかグロテスクでした。
4位ーレックスとデュプリケイト
ヒーローチームのひとつ、ティーンチームのレックスは、インビンシブルことマークの同級生でもあるイヴの恋人です。
ティーンチームは、ロボット、レックス、イヴ、デュプリケイトがメンバーです。
イヴはマークとともに、最強のヒーローチームであるガーディアンズオブグローブがオムニマンを除いて惨殺された後行われた公式の葬儀に出ます。
葬儀の後、イヴがティーンチームの基地に立ち寄ると、バスルームで、レックスとデュプリケイトが浮気している現場に出くわします。
これ以降、イヴはティーンチームを抜け、レックスとも別れます。
ヒーローチームの中で、恋人同士という設定も斬新でしたが、そのヒーローチーム内でさらに浮気がされるなどどろどろの展開が衝撃的でした。
ちなみに、レックスとデュプリケイトはこの後も、シーズン1中で、恋人になったわけではなさそうで、レックスはずっとイヴに未練があったりなど複雑な展開でした。
浮気現場に遭遇というヒーローには似つかわしくない展開ですが、ヒーローの人間的な部分も描く本作っぽいエピソードだと思います。
いよいよトップ3
3位ーヒーロー撃破 (シーズン1エピソード1)
最初の登場時から、何を考えているのかよくわからない様子のオムニマン(ノーラン・グレイソン)ですが、最強のヒーロー部隊ガーディアンズオブグローブの仲間たちと打ち解けてたり、家族と仲良くやっていたりといいやつ。主人公マークのよい父に見えます。
しかし、マークがヒーローとしての特別な能力が発現したと聞くと様子が変わっていきます。
あるとき、オムニマンはガーディアンズオブグローブのメンバーをヒーロー基地に呼び出し、攻撃をしかけます。そして、戦いの末、全員を惨殺します。
相手も最強のヒーローたちなので、苦戦しますが、とにかくオムニマンは強く、疲労こそしますが、全員を倒します。
これからも見せ場があるのかなと思っていた他のヒーローたちがあっさりやられてしまうのは衝撃でした。
2位ー異星人の惑星撃破 (シーズン1エピソード2)
ある日、ゴブリンみたいな異星人の軍隊が、ワープゲートを通って街のど真ん中から、侵略を開始してきます。ティーンチームとインビンシンブルは何度か退けますが、そのたび、新たな技術とともにゴブリン星人は侵略を再開し、苦戦します。
しかし、オムニマンが戦列に加わると状況は一変。
オムニマンは侵略軍をあっさり蹴散らし、さらに、ワープゲートに飛び込み、異星人の母星を破壊しつくします。
高層ビルの立ち並ぶ人間の世界に似た文明ですが、オムニマンは躊躇なく滅ぼします。
このシーンは、オムニマンの冷徹な本性を垣間見れるとともに、異星人文明の滅亡は迫力ある映像になっています。
1位ー電車破壊シーン (シーズン1エピソード8)
インビンシブルシーズン1最後のエピソードでハードな描写の屈指のシーンです。
オムニマンがその正体を現し、息子のマークことインビンシブルと対決します。
戦いは、シカゴの街中へうつります。
インビンシブルは終始、オムニマンに押され、線路の中央に落とされ、頭をつかまれます。
インビンシブルが身動きをとれないまま、そこに、乗客をいっぱいに乗せた列車が激突。
頑丈なインビンシブルのボディが通り抜けていく鉄の車両と乗客を打ち裂いていきます。
街を容赦なく破壊しながら戦うオムニマンの残虐さが際立つこのシーンはシーズン1屈指のハードなシーンです。
いかがでしたでしょう。
シーズン1はエピソードひとつが45分ほどで、計八話あり、日本のアニメの16話分ほどです。しかし、展開がよく、戦闘も迫力あり、日常描写もおもしろいので、一気に見終わってしまいます。
非常におもしろいので、緊張感のあるハードな描写が好きで、特に、ヒーローもの、アベンジャーズなどが好きな人におすすめできる作品だと思います。
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