こんちは。nanayoです。
メルカリを使ったことがありますでしょうか?
実のところ、よくわからない。面倒くさいということで使ってない方は多いと思います。
今回は、わたしがメルカリを使って、使わない電化製品(冷風機)を自分で梱包発送し、気付いた不便な点や良かった点をご紹介したいと思います。
〇メルカリをインストール
まず、はじめてだったので、メルカリをダウンロードするところからです。
ダウンロードしたら、ちょっとした説明があり、あとは商品の写真を撮れば、もう出品できますよ、となり、かなりシンプルです。
〇商品のサイズをはかる
わたしが、今回売ったのは、冷風機でした。
もらいもので、ほぼ使ってないやつで、化粧箱もついている新品同然の商品でした。
![](https://yochinucompose.com/wp-content/uploads/2020/06/3r-tcf03-item01.jpg?w=640)
化粧箱の大きさを大体図ります。わたしはこの際横着して、サイズのわかってる自分の靴をあてて、図りました。そうすると、160サイズで送れるぐらいの大きさだと分かりました。(160サイズ=横、縦、高さの合計長さが160cm以内)
〇商品の写真を撮る
一旦、化粧箱から、商品をすべて出して、本体や付属品、説明書の写真を撮ります。また、この際、長らく使ってなかったので、本体が起動するか確認しました。(動くかどうかはちゃんと確認した方がよいようです)
メルカリに乗せる写真は10枚取れます。本体、付属品、説明書、外箱の写真も撮りました。多めに撮った方がよさげです。
〇商品を梱包する
商品を梱包します。
わたしの場合、テープや段ボールなどたまたま持っていたので、よかったですが、梱包材等を購入したりすると、余計な費用がかかって、特に大きめの商品を送ったりする場合、送料・梱包料含めて損したりする可能性があります。さきに商品を梱包して、梱包料と送料を込みで値段設定をした方がよいです。
〇商品を出品する
商品を出品します。商品の写真を選んだり、商品のサイズを選び、送り方を決めたりします。160サイズまでだと、らくらくメルカリ便が使えます。それ以上だと、梱包・発送たのメル便になるようです。
ちなみに、梱包・発送たのメル便は80サイズ以上から使えるようですが、取りに来てもらえて、梱包もしてもらえますが、余計な費用がかかります。(160サイズの場合、たのメル便は、らくらくメルカリ便より1800円、配送・梱包料で余分にかかります。)
わたしの場合、梱包材などがたまたま手元にあったので、送り方には、らくらくメルカリ便を選択しました。
〇商品の値段を設定する
わたしが売った冷風機は、生産メーカーの一つ前のモデルだったので、そんなに高く売れないだろうと思い、最新モデルの3分の1ぐらいの値段で売りました。
2000円半ばの値段設定で、送料とメルカリ手数料(売れた値段の10%)利益はほとんど出ない額でしたが、ほぼ新品の製品を粗大ごみにするより(粗大ごみだと逆に数百円とられる)誰かに買ってもらった方がよいと思って出品したものなので、かなり安めにしました。
〇商品の説明を書く
商品説明欄には、こういう内容を入れて下さいというメルカリの参考表記があるので、説明文を書くのは割りと困らなかったです。
わたしの場合、最低限の情報に加えて、アマゾンレビューや各種レビューしてるブログ記事などを参考に自分の経験も交えて、この商品を買いたいと思う人のために書きました。
例えば、今回売った冷風機は、エアコンなみに冷えるとメーカーが推していましたが、実際はそんなに冷えず、扇風機より弱めの扇風機機能とマイナスイオンを出す機能があるという商品でした。なので、寒いのが苦手な方におすすめしますというような紹介記事を書きました。
〇商品を売る
全ての内容を入力して、メルカリに出品すれば、あとは待つだけです。
わたしの場合、結構欲しがってる人がいる商品だったのか、かなり安く売ったからか、すぐに反応がありました。
〇値切りに対応する
どうやら、メルカリでは、基本的に最初は値切りをされるみたいです。メッセージ欄にいくらではどうですかというコメントが来ました。
ものすごい値下げを要求されたわけでなかったので、それでよかったのですが、考えてみたら、どうやって自分の商品の値段を下げるのかわかりませんでした。(というかメルカリで勝手に値切りしてくれる機能が備わっているのだと勘違いしました。)
調べて、自分で、出品商品の値段を再度設定して下げ→値下げをしてほしいといった方に連絡メッセージする、というので値下げをするということが分かり、出品商品の値段を下げました。(値下げをした後、違う人が買ってしまっても、それは仕方がないというルールみたいです。いずれにせよ、はじめてだったので、値切りはすごい戸惑いました(;’∀’))
〇商品の発送まで
値切りをした後は、すぐに商品を買ってくれ、出品からそれほど時間がかからず、商品を売ることができました。
商品が売れた後は、メルカリアプリの✓のところに、やることリストが表示されています。
商品を買ってくれた方に挨拶しましょう等、コミュニケーションについても、メルカリが、例を表示してくれています。わたしの場合、大体ここに沿って、連絡を取りました。
購入者の方が、クレジットカードなどで購入した場合、こちらがすぐに送り、相手がコンビニや銀行支払いだった場合、振り込みが確認されてから発送するということでした。
今回、買ってくれた方は、いつ振り込みますと知らせてくれていたので、そのときまで、待ちます。
〇商品を発送する
購入者の方が振り込むと、やることリストが更新され、商品の発送の段階になります。わたしの場合、近くにヤマトがなかったので、コンビニで送ることにしました。送る場所をコンビニに設定すると、QRコードが出てきます。
〇コンビニで送る
商品を持って、コンビニに向かい、コンビニの機械で、QRコードを読んで送る設定をします。こちらで、向こうに届ける日付を設定するようになっており、ここで迷いました。
送る日付について相談するメッセージを送った方がいいのかと迷いましたが、近い日付をこちらで選んで送ることにしました。
出てきたレシートを、レジに持っていくと、送り状を出してもらえ、さらにそれを透明の貼り付けできる袋に入れ、自分で商品に貼り付けします。
送り状の貼り付けを自分でしたら、コンビニの店員さんに預かってもらい、発送作業は終了です。
〇届いた連絡をもらい、お互いに評価をつける
発送後は、届いたか、メルカリで連絡を待ちます。
無事に届いた、というメッセージを受け取り、買ってくれた方の評価をつけると終了です。
◇戸惑った点3つ
今回のはじめてのメルカリでの販売で戸惑った点を3つ挙げたいと思います。
〇梱包費用が意外にかかる
〇コミュニケ―ションに気を遣う
〇コンビニの店員さんがメルカリの発送方法を知らない
〇梱包費用が意外にかかる
わたしの場合、緩衝材やダンボールなどはたまたま持っていて、それを使って梱包しましたが、梱包するときにテープを2つ使い、それは、今回の梱包のために買ってきたものだったので、その梱包費用を含めると、得た利益より、実際は、少なかったりします。
メルカリのアプリ内では、商品を売って、購入してもらったのちに商品の梱包をしましょうというメッセージが出てきたりしますが、出品前に梱包をやって、梱包費用も考慮した値段をつけた方がよいかもしれないです。
特に、大きい商品は、送料もかかる上に、大きい分、梱包費用も大きくなりがちです。
メルカリでは、梱包費用・送料を考慮するのが、大事だなと思いました。
〇コミュニケーションに気を遣う
メルカリでは、購入者の方と直接やり取りして、発送等進めていくことになります。やることや言うことは決まっていて、チュートリアル的なものもあるので、そこまで戸惑いませんが、やはり神経は使いました。
丁寧にやり取りをしていたら、問題はないと思いますが、初めてだとやっぱり緊張すると思います。
〇コンビニの店員さんがメルカリの発送方法を知らない
コンビニでの発送の時は、
コンビニの機械でQRコードを読み込んでレシートを出して、商品と一緒に、レジに渡します。
↓
送り状を出してもらえるので、それと送り状をいれる透明の袋をもらって、送り状を入れ商品に貼り付け、
↓
店員さんに引き渡して終わりです。
わたしの場合、コンビニの店員さんがやり方を知らなかったので、一旦何も貼ってない商品をそのまま渡して、コンビニから出てきてしまいました。
そのあと、もう一度、調べてコンビニに戻り、店員さんとやり方を確認しつつ貼り付けて、送りました。
あんまりないのかもしれないですが、コンビニで送る場合、店員さんもよくわかってない場合があるので、発送方法を自分でよく調べていった方が、戸惑わなくて済むかもしれません。
以上、はじめて、メルカリを使ってみた体験談と戸惑った点でした。
参考になったとしたら、幸いです。
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