トラウマに心がとらわれてしまう時に、自分が実践している対処法3つ

こんには。ヨチーヌです。<(_ _)>

とつぜん、トラウマの記憶に感情がとらわれて、発作的にものすごく、落ち込んでしまうときがある方、多いと思います。わたしは、よくそうなります。

今回は、自分がそういう状態になったときの対処法を3つ、ご紹介します。

わたしが、実践しているのは、主に

①タッピング

②メモに書きだす

③セロトニンの分泌を促す

の3つです。

 

①タッピング

まずは、タッピングとは、ぽんぽんぽんぽん…と身の回りでも、自分の身体のどこかでも、いいので、小刻みに手で叩くことです。このタッピングをしながら、深呼吸をすると、さらに、落ち着きやすくなると思います。

トラウマを思い出して、感情の起伏がはげしくなるときには、このタッピングをして、応急的に、落ち着くようにしています。

動画01:15、タッピングの効能について説明しておられます。

②メモに書きだす

過去のトラウマを思い出して、傷ついていると、つらいですね。しかし、そのトラウマというのは、具体的に、どういうものでしょう。

頭の中で、思っているだけでは、混乱するばかりで、なかなか、落ち着かないと思います。

なので、自分が何に悩んでいるのか、具体的にトラウマの記憶を書きだして、書きだした後に、その対処法についても具体的に、書いていきましょう。

理性をつかさどる前頭連合野と、恐怖を生み出す扁桃体という脳の部位の神経のつながりを太くするということが、トラウマの記憶から来る感情の高ぶりをコントロールする上で、重要だということです。

トラウマの記憶を書きだし、今の自分にとって、どういう意味があるのか、苦しんでいる理由は何なのか、考えて、書き出し、きちんと理解していくことが大切です。

また、自分の経験上、トラウマの記憶がでてきたときには、できるだけ、しつこいぐらいに何度も、その記憶の書き出しと、対処法や現在の自分にその記憶がどういう意味を持つかということについて書き出しを行うのが、感情をコントロールする上で役立つと思います。
トラウマの記憶は忘れることはできないので、あくまで、その記憶について、自分はもう何度も具体的に考えてきた、自分はそのことの意味についてこう思っている、という状態にしていくのが、大事なのかなと思います。

Daigoさんが筆記開示について話しています。(トラウマへの対処のときもこの方法が効果的です。)↓

③セロトニンの分泌を促す

セロトニンの分泌を促しましょう。セロトニンは、ストレスに対して効能がある脳内物質として知られています。体内で生産されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造をしているそうです。
セロトニンの分泌を促すには、適度な運動、感情を動かす、睡眠といった方法があります。
適度な運動では、マラソンや筋トレなどもあると思いますが、わたしは、精神的につらいときは、よく散歩をしています。そうすると、気分的に、かなり楽になります。
また、感情を動かすには、例えば、お笑いとか、感動する映画を見る、芸術を楽しむなどもよいそうです。

睡眠もセロトニンの分泌を促します。それから、やはり、疲労しているときには、ネガティブな考えに陥りがちです。睡眠をとるのは大事です。できれば、7時間以上がいいそうです。(難しいですけどね(。-`ω´-))

 

以上、トラウマの記憶に対処する上で、自分が実践している3点でした。

気に入って、参考にしていただけると、うれしいです。_(._.)_

ヨチーヌは、主にボーカロイドにて、楽曲の制作などを行っています。↓

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投稿者: yochinr

https://yochiinu.bandcamp.com/ で、ヨチーヌ・ゾンビーヌ名義で楽曲を発表しています。 Youtube→ https://www.youtube.com/watch?v=oBeym2TZ66k Soundcloud→ https://soundcloud.com/user-764011222 Twitter → https://twitter.com/g6zrhmzyky2pufi

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